断食が終わったら大好きなアレをたらふく食べちゃお〜♡自分へのご褒美〜〜\(^o^)/
なんて考えで断食を始めようと思ったり、もしや実践してたりしませんか?
実は断食は断食行為そのものよりもその後の回復期間の方が重要だったりします。というのも、断食期間は皆気を引き締めてかかるので失敗が少ないですが、断食後は気を緩めがちで適当に過ごして失敗するケースが多いからです。
この記事では3日断食を月一で行い半年で12キロ痩せた私が自信を持ってオススメする『断食(ファスティング)後の食事(回復食)とそれに伴う注意点』をご紹介したいと思います。
私自身断食初回は回復食を食べて体調を崩したこともあるため、断食後の食事には敏感です。以降、私は断食では回復食が一番重要でかつ難易度が高いと認識し、考えて考え抜いて回復食や回復期間の過ごし方などを模索しました。
今回紹介する内容は、そんな私が試行錯誤して選び抜いた『体調不良にならなかった回復食(断食後の注意点添え)』になります。
あなたが断食をして回復食で体調が悪くならないという保証は出来かねますが、少なくとも何も知らず適当に食事を摂るよりは、はるかに体調不良になる確率は低くなるはずです。
断食後に食べたいおすすめ回復食
断食後の食事ってどういうものを食べると良いのでしょう。
結論を言うと、断食後は体のあらゆる機能が休息状態かつ変速状態なので、普通の食事は刺激が強すぎて消化できません。消化しやすい植物性のものを食べると良いでしょう。
以下では、そんな消化しやすい食材で作る『失敗しない回復食メニュー』をご紹介します。
どれも私が実際に回復食で食べて、過激な体重増加にもならず、体調不良も起こらなかったメニューです。是非とも参考にしてください。
全ての方がリバウンドなどの急激な体重増加や体調不良などが起こらないという保証はありません。
個人差があります。ご了承くださいm(_ _)m
味噌汁(始めは具なしから)
ファスティング最強の回復食といえば、味噌汁です。
特に具なし味噌汁は、ファスティング中でもお腹がどうしても空くといった場合に飲んでいいものとされており、回復期間においても真っ先に食べる回復食として具なし味噌汁が推奨されています。
私が3日断食を行った後は、回復食初日の朝昼を具なし味噌汁、夜と2日目の朝昼で柔らかい玉ねぎなどの味噌汁、2日目の夜と3日目で野菜2〜3種入った味噌汁を飲んでいますね!
味噌汁は具材のバリエーションが豊富なので、回復期間中は毎食準備してます!
ちなみにオススメの具材とスケジュールは以下の通りです。1日断食の場合の参考例もありますのでどうぞ。
味噌汁の具材 | 具なし | 大根、人参などをよく煮たもの | 豆腐、海藻類、キノコ類 |
1日断食 | 朝 | 昼 | 夜 |
3日断食 | 1日目の朝昼 | 1日目の夜と2日目の朝昼 | 2日目の夜と3日目 |
味噌汁の具材は日が経つごとに消化難易度を高めるようにしています。難易度の高さは食物繊維が多いかどうかで判断しています(食物繊維は消化しにくいため)。
温奴(おんやっこ)
ファスティング後の回復食として、味噌汁の次に最強なのが豆腐(基本的に大豆系が最強)。
中でも、私がいつもお世話になっているのが、体内を冷やさないようにと、半丁の豆腐をレンジで1分ほど温めて作る冷奴ならぬ温奴!
簡単で腹持ちもよく、通常のダイエット食としても良いですよ!
温奴は、生姜やおひたし、わかめなど、なんでも上に乗っけて醤油をかけて食べれば、満腹感間違いなしの回復食です!
食べる時期としては、上にのっけるものにもよりますが、最短で2日目の昼あたりから食べてオッケーです。日数を重ねるごとに、のっける具材も豪華にしちゃいましょう!
納豆
散々大豆系が最強だと言ったので、納豆も回復食には欠かせない食材です。
私は1日目の昼からとろろ納豆で食べ始め、食べ方としてはひきわりにして消化をよくするよう心がけています。
好き嫌いが分かれる食材ですが、食べれる方や好きな方にとっては最高の美容食材かつ回復食ですので、まず間違いありません。

すりおろし野菜(大根・きゅうりなど)
生野菜はそのまま食べると胃を荒らしますが、すりおろし野菜にすることで消化しやすく回復食としてうってつけの食事メニューとなります。
温奴にかけてもいいし、すりおろし野菜で1品としてもよし。すりおろし野菜単品なら具なし味噌汁とともに食しても大丈夫ですので、1日目の朝昼なんかは積極的に取り入れるといいでしょう。
できれば味付けなしでそのままお召し上がりください。
断食後は味覚が鋭くなってますので、食材の甘みや旨みがダイレクトに伝わってくるはずです。
酵素ドリンク
断食中の食事として活用する酵素ドリンクですが、断食後の回復期間でも回復食として使えます。
私の場合は、1日断食でも3日断食でも、朝ごはんは全て酵素ドリンクのみで賄っています。朝は胃が特にデリケートなので、食べ物を入れるのにかなり気を使いますが、信頼できる酵素ドリンクであれば安心なので気を使わず楽チンです。
夜ご飯どきに食べ過ぎ防止のために食べる30分前くらいに飲んだりすることも。万能ドリンクなので、酵素ドリンクを購入の際は、断食期間のみの容量だけでなく、断食後の回復食の分も余分に用意しとくのをおすすめします。
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断食での酵素ドリンクの量は余裕を持って、3日断食なら740ml/月、1日断食なら300ml/週は欲しいです。特に1日断食を週末断食として取り入れるなら、月で1200mlは欲しいですね。
(上記で紹介している優光泉は定期購入であれば1200mlを満たせますのでご安心ください。※1回きりなら1100ml)
断食後に摂る回復食の注意点
断食後の回復食は先ほど紹介した『味噌汁・温奴・納豆・おろし野菜・酵素ドリンク』これらを組み合わせてメニューを考えれば、大きな失敗はありません。
しかしながら、中には自己流で上記以外の食事を試し、体に良さそうと思った食材を食べて体調が悪くなる人も少なからずいます。
そこでここでは、回復食を食べるにあたって注意しておきたいことや食べてはいけない食材の特徴などを紹介させていただきます。
あなたが挑戦しようとしている食材が当てはまってないか、間違った考え方をしていないか、今一度確かめてみてください。
消化の良いものから食べ始める
断食を終えた体内は、胃などの消化器官がすっからかんの状態です。そんな消化器官にいきなり固形物をとるとどうなるでしょう。もちろん急に入ってきた固形物にびっくりして、せっかく休んでいた消化器官はいきなりフル稼働し、体は一気に疲れます。
あなたが仕事休み明けにいきなり今すぐ海外出張してと言われたらどうです?・・・無理でしょってなりますよね。
まずは液体に近い食事から初めて、徐々に固形物を増やしていきましょう。
目安としては、3日断食の場合は3日目の夜に和定食を食べれる状態になります。
和定食を食べれる状態になるまでは、具なし味噌汁に始まり、柔らかい煮物、具あり味噌汁、漬物、小鉢2つ分くらいのサイドメニューと、徐々に食事を増やすイメージです。
私が3日断食で回復食を摂るときは以下の回復メニューを徹底しています。(赤: 1日断食での回復食)
回復期間 | 朝 | 昼 | 晩 |
1日目 | 酵素ドリンク(20ml×2) | 具なし味噌汁 | 具なし味噌汁・おろし野菜 |
2日目 | 酵素ドリンク(20ml×2) | 野菜入り味噌汁・おろし野菜 | 野菜入り味噌汁・おろし野菜・挽き割り納豆 |
3日目 | 酵素ドリンク(20ml×2) | 野菜入り味噌汁・おろし野菜・挽き割り納豆・温奴 | 和定食(肉・魚なし) |
先ほど紹介した回復食メニューのみで構成されています。食事の増やし方や構成など、ぜひ参考にしてください。
動物性タンパク質(乳製品・ヨーグルト)を避ける
断食によって綺麗になった腸内には、断食を始める前と比べて善玉菌が住みよい環境となり、善玉菌が多く存在する素晴らしい環境となっています。
ところが、そんな腸内にお肉や乳製品などの動物性たんぱく質を多く含む消化の悪いものを入れると、腸内環境は一気に汚れてしまい、断食をした意味がなくなってしまいます。
ヨーグルトも牛乳も一見すると断食と相性いい感じですが、ご存知の通り乳製品は動物性なので断食向きじゃありません。
液体だから牛乳は飲んでいいとか、ヨーグルトは腸内環境にいいから食べていいとか、そんな考えの方が結構います。が、それらは(断食において)全て大間違いなので、今すぐ正してください。
断食中も断食後の回復食でも、動物性たんぱく質である乳製品やお肉は避けて、植物性のものを摂取するよう心がけてくださいね!
添加物・砂糖(糖類)・油(油分)を避ける
『添加物・砂糖・油』これらはすべて体内の消化酵素の働きを阻害するものです。
断食をする理由は何もダイエットのためだけではありません。断食には消化器官ならびに体内酵素である消化酵素の消費量を節約する意味があります。
断食後の回復食でこれら『添加物・砂糖・油』を摂取すると、せっかく消化酵素を断食で節約できたのに、結局大量の消化酵素を使わせることになり、断食をした意味がなくなるのです。
砂糖・油というだけあって、糖類・油分を多く含む食事もタブーです(糖質制限・脂質制限)。植物性のもので身体にいいと思われるものでも、断食後の回復食には不向きなので避けてくださいね。
ただし、糖類を多く含む食品は3日目から解禁して良しです。(固形物にも慣れ急激な体重増加要因になりにくくなるため)
飲酒や冷たい飲み物を控える
体内温度を下げて酵素の活性を妨げないように、断食中や断食後の回復食期間は、基本冷たい飲み物は厳禁です。
また、飲酒も身体に刺激を与えるため、1日断食や3日断食などの短期集中型の場合、綺麗になった体内かつ何も入っていない消化器官にかなり負担を与えるので避けましょう。
断食後に回復食が必要な理由について
断食後の回復食や注意点を理解したところで、なぜ回復食が必要なのか?という根本的なことについて簡単に説明します。
断食後の体は、以下のような特殊な状態になっています。
- 内臓の消化機能はほぼ休止(代謝機能中心に回ってる)
- 体内にあるものだけで機能を動かしてる(省エネ状態)
最低限の機能やエネルギーで過ごしているため、高栄養のものには対応が効かない状態になっているんですね(これをリフィーディング症候群(外部サイト)と言います)。
そんな状態なので、いきなり通常の食事に戻すと体調不良に陥ったり、最悪の場合、救急車で運ばれるような大事態になってしまいます。
ですから私は、丸1日以上断食をする場合は、必ず回復食を準備するよう忠告しているのです。
断食(ファスティング)後の回復食|まとめ
断食後の回復食についてまとめましたが、要約するなら、回復食は消化の良い体に優しいものを食し、下手なものを食べず、恐々と口に含むよう心がけましょうって話なんです。
断食後の体は省エネ状態なので、まずは通常通りのエネルギーの使い方にするリハビリが必要です。そして、そのリハビリが回復食であり、回復食1つで健全な体を形成することもできれば、救急車で運ばれるような不健全な体を作ることも可能です。
今回紹介した回復食のおすすめ例は、過去半年の間3日断食を月1で行い12キロ落とした私が、何度も試行錯誤してやっと落ち着いた自信のある食事メニューたちです。
どのメニューも断食後の体のリハビリとしては、これ以上ないほど消化に優しく栄養もとれるものばかりです。個人差はあると思いますが、少なくとも私にとっては、体調不良もリバウンドもありませんでした。
もしメニュー例だけでは食べる想像がつかない場合は、下記の食事例通り実践してください。
回復期間 | 朝 | 昼 | 晩 |
1日目 | 酵素ドリンク(20ml×2) | 具なし味噌汁 | 具なし味噌汁・おろし野菜 |
2日目 | 酵素ドリンク(20ml×2) | 野菜入り味噌汁・おろし野菜 | 野菜入り味噌汁・おろし野菜・挽き割り納豆 |
3日目 | 酵素ドリンク(20ml×2) | 野菜入り味噌汁・おろし野菜・挽き割り納豆・温奴 | 和定食(肉・魚なし) |
(赤: 1日断食での回復食)
どうしても上記食事メニューの代わりとして他の食材やメニューを考えるのならば、以下の食材・成分だけは避けましょう。
糖類の多い植物性食材 | 芋類、かぼちゃ、バナナ、炭水化物、etc |
---|---|
油分の多い植物性食材 | ナッツ類、アボカド、チョコレート、コーンスープ、etc |
動物性タンパク質 | 肉類、魚類、乳製品、卵、etc |
お酒 | アルコール入り全て(というかそもそも糖質が豊富なのでNG) |
添加物 | 香料、カラメル色素、甘味料、保存料、増粘剤、etc |
以上をよく守り、驕らず素直に「回復期間は危険!」と言い聞かせながら断食を行えば、自ずと断食成功の道を辿ると確信しています。
当サイトでは、もう一つの断食の成功のカギである酵素ドリンクに関して、選ぶ際にミスがないよう「酵素ドリンクの選び方」について解説しています。酵素ドリンクは断食を行うなら必須と言える飲み物なので、間違った選択をして泣きを見ないでほしいと言う思いから書きました。

また、選び方の基準なんてどうでもいいからさっさとおすすめの酵素ドリンクを教えてよ!と言う方には、私は優光泉(ゆうこうせん)をおすすめしています。うんちくたれてる私が勧めるだけあって、家族や友人はみな優光泉を選んでいます(о´∀`о)
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公式サイトを見て気に入ったのであれば、ぜひお試しください♪
最後までご覧いただきありがとうございました(о´∀`о)
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