断食の回復食となると良くあるのがおかゆや味噌汁などの米や汁物ばかり。だけど、正直液体物じゃなくて固形物的なものを食べたい!
そう思いませんか?
実は断食・ファスティング後に食べる食事は、1日目であってもおかゆや重湯でなくても、細かく刻んだりすりつぶしたりすれば意外と食べれる物は多いです。それこそ、あなたが今検討している『納豆』は栄養価も高くまさに回復食向きと言えるでしょう。
この記事では、断食後の回復食としての『納豆』のあり方についてまとめています。
回復食に納豆がオススメな理由や、回復食としてたべる納豆の食べ方やアレンジまで幅広くまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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回復食に納豆がオススメな理由
あなたがこのページに来たということは回復食に納豆はどうだろう?と考えて来たはずなので、おそらく回復食についてかなり調べていると推測します。
結論を言うと、私自身回復食に納豆を食べていますが、リバウンドもなく体調不良も起こしていないので、安心して食べていただいて構いません。
ここでは回復食に納豆がなぜおすすめと言えるのか、3つの理由を語ります。
以下の解説を参考に、あなた自身の考えが正しいことを再確認していただければ幸いです。
【理由1】発酵食品だから
断食を行う目的に腸内環境を整えるというのがあります。
納豆は言わずと知れた発酵食品の1つで、発酵食品は善玉菌を増やし腸内環境を良くする働きがありますから、回復食として食べることで断食の効果をさらに高められます。
体内リセットした後の食事は体に与える影響が大きいため、回復食として納豆を食べるのは、断食の成果を高める(腸内改善)という意味でも理にかなっているのです。
【理由2】タンパク質が満腹感を生むから
納豆の主原料は大豆であり、大豆には植物性たんぱく質が豊富に含まれます。
たんぱく質は私たち人間の筋肉・骨・血液を作る重要な栄養素であり、体内酵素を作る材料ともなります。体内酵素は断食を行う方ならおなじみで、体内酵素が効率良く働くようになるほど、代謝が向上し毒素排出(デトックス)がうまくいく=断食成功につながります。
そんなたんぱく質ですが、脂肪や炭水化物よりも少ないカロリーで満腹感を感じやすくなります。
断食後の食事ではカロリーをとりすぎてリバウンドしたり、回復食での満腹感が足りなくて暴食すると言う事が良くあるので、低カロリーで満腹感を感じるたんぱく質は貴重な栄養素です。
以上から、私は回復食として納豆を栄養素面からも推奨しているのです。
たんぱく質には動物性と植物性があり、動物性タンパク質は体内での消化に手間がかかるので、断食後の回復食の食材としては不向きになります。
たんぱく質だからと肉・魚・乳製品など動物性のものをとるのはやめましょう。
【理由3】用意が簡単だから
納豆はどこのスーパーでもおなじみの食品のため、容易に入手できます。加えて、1食分に小分けされている上にリーズナブルなことから、1人暮らしでも家族でも簡単に用意できて手軽に食べられます。
簡単・手軽というのは回復食では極めて重要で、断食後に食事を用意するのは予想以上にめんどくさいんです。断食の環境に慣れた&回復食は素材に気を使うという二重苦が、割と気を揉むんですよね・・・。
ですが、納豆なら1パックで1食用意できて、お皿もパックを使えばいいので洗い物が楽チンです。具体的なメニューを考えなくても1パックあれば様にもなります。これほど便利で都合のいい回復食はありません。
回復食でいろいろ悩むのがめんどい!という方に、納豆は救世主なのですよ!
回復食はメニュー選びで悩む場合が多いですが、私は極度のメンドくさがりなので、断食後の回復食も断食で使った酵素ドリンクを使用しています。基本的には朝のみですが、迷ったときは夜も酵素ドリンクを1品として加えますね。
困った時に助かるので、断食での酵素ドリンクは容量多めで選ぶと良いですよ!
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回復食としての納豆の食べ方
回復食として納豆を食べる場合、いつもの朝食で食べるような納豆とは違い、ほんの少し体に気を使って食べる必要があります。
体に負担をかけない、回復食としての納豆の食べ方を伝授します。
回復期1日目は引き割りにして食べる
納豆はそのまま食べるとなると固形物なので負担がかかります。ですから私は、納豆をできる限り液体に近い状態にするため、必ず引き割りにして用意するようにしています。
引き割り状態の納豆でしたら、回復期1日目(ほぼ液体系の食事中心)から食べても大丈夫です。
1口当たり30回以上は噛んでから飲み込むようにしましょう。
回復食に納豆を採用する場合、1日目は引き割りに始まり、最終日には通常通りと粒を大きくするのがポイントです。
納豆をアレンジする場合は、一緒に混ぜる具材の種類も大きさを徐々に変化させていくと良いですよ!
引き割りにするのが面倒ならよく噛んで食べる
引き割りにして食べるのが面倒だという方は、納豆を1日目から食べる場合、歯と歯ですりつぶしながら食べれば良しです。
もちろんすりつぶした後に30回以上噛むのを忘れずに。
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回復食での納豆のアレンジと注意点
回復食での納豆のアレンジには注意が必要です。というのも、回復食ではいくつか食べるのを控えて欲しい食材があるからです。
例)回復食で避けたい食品
糖類の多い植物性食材 | 芋類、かぼちゃ、バナナ、炭水化物、etc |
---|---|
油分の多い植物性食材 | ナッツ類、アボカド、チョコレート、コーンスープ、etc |
動物性タンパク質 | 肉類、魚類、乳製品、卵、etc |
お酒 | アルコール入り全て(というかそもそも糖質が豊富なのでNG) |
添加物 | 香料、カラメル色素、甘味料、保存料、増粘剤、etc |
これら食品のことを念頭に置いた上で、回復食でのおすすめ納豆アレンジをご紹介します。
塩を入れて食べる
回復食1日目から大丈夫でぜひ試して欲しいのが、塩で納豆を食べることです。
断食後の回復食では驚くほど素材の味が感じられます。普段の食生活ではサラダにドレッシングをかけるでしょうが、断食後だとドレッシングなしでもサラダを美味しく食べれます。汁なし味噌汁でも「こんなに味噌ってうまいのか!」と驚くことでしょう。
ぜひ塩のみの優しい味付けで食ベてみてください。納豆だけでも十分美味しいってことがわかるきっかけになりますよ!
塩は塩でも無添加のものを使用しましょう。塩は断食中の体調不良を軽減する役目も果たせますので、断食を行う際は用意しとくと何かと役に立ちますよ。
/100gもあれば十分なので質重視で!\
玉ねぎを入れて食べる
玉ねぎは断食の効果を高める要素がたくさんあり、納豆とも相性がいいため積極的に合わせて食べていただきたい食材です。
- 腸内環境を整える(オリゴ糖・食物繊維が多い)
- 血行を良くする(代謝アップ・体脂肪燃焼)
- 血糖値を下げる(脂肪を溜め込みにくくなる)
- むくみ解消(カリウムが余分な水分塩分を排出)
断食は腸内環境を整えデトックスを促し体内をリセットさせる健康法なので、これら玉ねぎの効果は全て断食の効果にプラスに働きますね。
食べ方としては、1日目はすりおろしで引き割り納豆と合わせて食べ、徐々に粒を大きくしていき、最終日にはみじん切りで通常の納豆と合わせて食べるようにするとグッドです。
回復食で避けたほうがいい食品として『糖質の多い食品』がありますが、実は玉ねぎは野菜のなかでも糖質が多い食品として知られています。
ですが、玉ねぎに含まれている糖質は主にオリゴ糖と呼ばれる多糖類で、それは砂糖やブドウ糖といった単糖・二糖類ではなく、糖質制限において避けなくて良い糖類として分類されています。(むしろ、糖質制限中は便秘になりやすいためオリゴ糖を積極的にとる事が推奨されています。)
断食での糖質制限は軽めのものなので、玉ねぎを食べることは糖質のデメリットよりも健康かのメリットが高いためお勧めした次第です。
しょうゆ・タレは添加物に注意!
納豆についているタレやしょうゆについてですが、市販のものは大概添加物が含まれています。(納豆自体は無添加でもタレに添加物があるのは良くある話。)
- ぶどう糖果糖液糖
- 〇〇エキス
- 調味料
- ビタミン〇〇
添加物は断食の効果を阻害するため避けましょう。
※もちろんカラシについても同様です。
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回復食に納豆|まとめ
回復食のメニューに納豆を候補にあげるのは、断食の効果を高める上でも、回復食での失敗を避ける上でも、非常に有効だと言えます。
- 発酵食品のため、断食の効果と同様整腸作用が期待できる。
- たんぱく質が物足りない回復食での満足感を持たせる。
加えて、1パックだけでも1品になるほど用意がたやすく、アレンジも塩や玉ねぎを混ぜるだけと非常に簡単。ちょっと手間かなと思うのが引き割りにすることくらいで、それすら面倒だと思うなら歯ですり潰しながら食べればオッケーなところも◎です。
正直おかゆや重湯を準備するくらいなら納豆食べたほうがいいので、ぜひ納豆(大豆)を主役に回復食のメニューを考えてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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