- 断食を本当に実践してもいいのか悩んでる。
- 断食のいい話ばかり聞いてて疑心暗鬼。
- 最初に悪い部分を聞いて、大丈夫か確かめたい!
この記事では、上記に1つでも当てはまった人に参考にしてほしい『断食のデメリット』を5つ厳選してお届けします。
断食はいくらメリットを聞いたところで不安は拭い切ることができない人も多いと思います。私も断食をいざやろうと思うまでに、メリットやデメリットなどを納得いくまで調べました。
本記事の内容は断食に向いてない人や注意することというよりも、実践経験で感じたデメリットを紹介します。断食を行って「このパターン失敗しちゃうな」と思った点や、人によれば損しそう・難しそうと思ったことなどを中心に解説します。
あなたが断食で失敗する道を歩まないために、当記事を活用していただければ幸いです。
断食のデメリット|断食が難しいと感じやすい点
断食は間違ったやり方や知識で行うと必ず失敗します。そして、その失敗のリスクは高くつき、時間を失った挙句成果もなく、ひどい場合にはリバウンドします。
ここではそんな断食のデメリットについて、包み隠さず正直に書いていきます。
私はこれらデメリットに対して特に不満を持ってはいませんが、中にはデメリットを受け入れられない人もいると思いますので、断食を行う前に不安な点は解消しておきましょう!
【デメリット1】活動時間が拘束される
断食を1日以上行う場合、心身はリラックス状態になるため安静にする必要があります。
具体的には熱のない気だるい状態に近いです。ゆっくり寝たいのんびりしたいと体が訴えるため、できる限り自宅で安静にしましょう。
特にリラックス状態になるのは3日断食の2日目〜回復期1日目の2〜3日(1日断食なら回復期の1日)です。
この2〜3日を休める人がどれほどいるのだろうというのが私の断食の懸念点です。私は自営業でデスクワーカーなので休息は自由がききますが、多くの人は毎日忙しなくスケジュールが組まれているかと思いますので。
断食で休むを良しと出来るかどうかは、断食を行う前に判断しておきたい部分です。
リラックス期間を取ることが難しいなと感じた方は、毎日の朝ごはんを酵素ドリンクに置き換える半日断食がオススメです。
半日断食であれば断食後の回復期間は不要ですし、毎日1食置き換えるだけなので日常生活にも支障はありません。しかしながら、半日といえど断食なので、断食で期待できる効果は享受できます。
断食はやってみたいけど時間がないという方は、ぜひチェックしてみてください!
【デメリット2】断食中は運動が制限される
断食中安静にするよう努めるということは、もちろん過度な運動も厳禁です。特に心拍数の上がるような息が乱れる運動は避けてください。
ただし、散歩やヨガなどの有酸素運動は(体調と相談していけそうなら)大丈夫です。
断食は基礎代謝が落ちやすいため、有酸素運動で代謝を上げるのは効果的です。
過度な運動も半日断食であれば大丈夫です。
ただし、行うなら昼ごはんを食べた後などのエネルギーが溜まっている状態の時に行いましょう。
朝は断食の時間として他の断食同様安静に優しい運動に努めます。
【デメリット3】断食により筋肉が減る
断食では宿便の排出や脂肪からのケトン体生成でも体重は減りますが、同時に筋肉量の低下も体重減少の一端を担っています。
そのため、断食では筋肉量が低下して基礎代謝が落ちて痩せにくい体になる・リバウンドするというデメリットをあげるサイトも多いです。
筋肉が少しでも減るのをデメリットと考えるなら、断食は避けてください。
正直言って、(デメリットに指定はしてますが)筋肉量の低下は私にとってはデメリットでもなんでもありません。筋肉が落ちたのであれば戻せばいい話なのです。
断食では確かに筋肉は落ちますが、それ以上に宿便や(ケトン体排出に伴い)脂肪が落ちます。どちらも落とすには断食が最も効果があると言われているものです。
個人的には、筋肉をつけるよりも宿便や脂肪を落とす方が難しいと思っています。
筋肉が減ることをリスクと思う前に、宿便や脂肪がたまっていることをリスクだと考えて見てはどうでしょう?
筋肉をつけるのは体内にある毒素排出を行ってからでも遅くはありません。
【デメリット4】リバウンドのリスクがある
断食による筋肉量の低下や食生活の変化は、リバウンドのリスクを高めます。これは紛れも無い事実です。
私も断食になれたころに1度リバウンドを経験しているため(すぐに戻しました)、断食は少しでも間違ったことをするとリバウンドするんだと肌で感じました。(ちなみに私のリバウンド原因は回復食の取り過ぎによるものです)
しかしながら、断食でのリバウンドのリスクは対策を施せば減らすことが可能です。
- 代謝を上げる
(筋肉量低下は基礎代謝を下げるため、代謝アップ対策が必要) - 食事量の変化を緩やかにする
(断食による急激な食事量のアップダウンを避け、胃を驚かせない)
私は断食時の代謝アップのために、水をこまめに飲み体内循環を活性化させたり、酵素ドリンクで栄養補給したり、散歩やヨガなどの無理のない運動を行ったりしています。
また、食事量に関しては、断食前の準備期間で徐々に少食&糖質制限を行ったり、回復食の量を徐々に増やしたり、断食の前後の食事量が緩やかになるよう調節しています。
以上の対策をきちんと施せば、リバウンドはそう起きません。
正しい断食を行い規則正しく生活すれば、断食でのリバウンドは心配しなくて大丈夫かと思います。
【デメリット5】断食は自分との戦いである
断食は良くも悪くも自分との戦いです。
空腹であっても間食をしない・食べ過ぎない・断食中なら食べない、この食欲を抑えるという行為は自己管理・マネジメントを徹底しないとなかなかうまくいきません。
断食期間中は何があっても食べない!!(もちろん体調不良になってやむを得ないという場合は別)という意気込みなしに、断食は成功しません。
半日断食であれば前日の夜ご飯から昼ご飯まで、1日以上の断食なら本断食中は食べるという欲求から逃れる努力が必要です。
私が断食中の時は、決まって読書・映画鑑賞・ゲーム・ネットサーフィンを行います。特に映画鑑賞は頭を使わずにすむ(流れている映像を見るだけ)ので、断食中の時間潰しにぴったりです。
また、何かを食べたいな、口が寂しいなという時は酵素ドリンクを飲みます。酵素ドリンクであれば断食中でも口に含めるし、何より甘く満足感があります。
置き換え食としてだけでなく、欲求を満たす間食としての役割でも優秀です。
断食のデメリット|まとめ
こうして断食のデメリットを書いていくと、私ずぼらなのによく断食続けてるなと思いますね(笑)やはり『断食で得たメリット面』が強すぎるのでしょうか・・・(デメリットを並べられても)断食をやめようとは思えません。
今回デメリットを書く上で厳しめには書きましたが、これも断食を心から楽しんで欲しい、健康効果を感じて欲しいという思いがあったからこそです。
断食は舐めたら失敗するので、下手に断食を行って失敗して文句を言われるくらいなら、先に『やる気のない奴はするな!』くらいの気持ちで書いた方がその人のためになります。本気で(ダイエットや体調改善を)頑張りたい・変わりたいという人だけが断食をやればいいとさえ思っています。
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もし断食のデメリットを読んでみて、大したことないな、許容範囲内だなと思ったなら、ぜひ断食を始めてみてください。
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また、断食のデメリットを見ただけではまだ情報が足りないと感じるならば、以下の記事たちが参考になるはずです。効果・メリットを含め、全て私の正直な気持ちを書いています。
何はともあれやってみなくちゃ始まりません。少しでもいいなと思って(デメリットをよく噛み締めた上で)断食をやろうと思うのは大歓迎ですよ!
私も当サイトを通じてできる限りサポートさせていただきますので、悩み事ができたときは一人で悩まず問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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