ダイエットは運動ができる人じゃないと成功しないと思っていませんか？
実は、ダイエットは運動ができるできないにかかわらず、誰でも成功できる健康法です。ダイエット失敗に運動音痴だから運動嫌いだからは言い訳に使えません。なぜなら私は、中学高校と体育の成績が５段階で３だったのに、半年で１２キロ落とした経験があるからです。
この記事では、そんな自他共に認める運動音痴（すぎて運動も嫌いになった）な私ができたダイエットと運動習慣を３つ紹介します。
運動が苦手だからといって痩せるのを諦めるのはまだ早いですよ！！
ダイエットだけなら運動なしでもできる
先に話しちゃいますが、実はダイエットって『運動なし』でも成功はできます。
体型をキープする・痩せ体質を作るというなら運動はある程度欲しいですが、ダイエットで痩せるだけを目指すなら、運動音痴・嫌いという要素はどうでもいいと断言します。
ダイエットは運動よりも食事の方が大事
ダイエットを行うにあたって大切なのは、実は運動よりも食事（食生活）の改善です。
肥満型になる原因は、運動不足よりも『食べ過ぎ』です。現代人は生活が豊かになったぶん食べる量も増えており、その影響が『肥満』や『生活習慣病』となって出てきているのです。
ですから、運動音痴・嫌い・好きにかかわらず、ダイエットするなら食事（食生活）の改善は成功条件として必須なのです。
食事制限だけでも1ヶ月２キロは余裕
食事制限を正しく行うだけでも1ヶ月あたり２キロは落とせます。
もちろん運動を頑張ることでも1ヶ月で２キロ落とすことは可能だとは思いますが、その過程は食事制限と比べると運動の方が過酷でしょう。運動音痴・嫌いな方であればなおさら辛いダイエットになるはずです。
食事量を減らすか運動量を増やすか、この２択なら運動音痴・嫌いな方であれば答えは決まっているはずです。
おすすめのダイエット法は『酵素断食』
では、1ヶ月で２キロ痩せる食事制限にはどのような制限方法があるのでしょうか。
私がオススメする食事制限の中でも、1ヶ月で２キロ痩せる方法とするなら『酵素断食』一択となります。『酵素断食』とは通常の食事を酵素ドリンクに置き換えることで『食を断つ』健康法のことを言います。
『酵素断食』なら運動音痴・嫌い関係なくダイエットできるので、運動でダイエットに挫折している人はぜひ試してください！
ダイエット後の体型維持を考えるなら運動は必須
『酵素断食』の話を聞いても「それでも運動ちょっとは頑張りたい！」と思ってくれた運動音痴・嫌いなあなた。
ダイエットで痩せるのに運動は特別頑張らなくていいとは言いましたが、運動を少しでも頑張ることは、痩せた後の体型維持や痩せ体質（食べても太りにくい・代謝がいい・体が温かいなど）を作るのに非常に有効です。
「運動音痴・嫌いだけど、少しでも体を動かしたい！」
そう思うなら、次の項目の運動習慣をヒントに、日頃から身体を動かすことを意識してみてください(о´∀`о)
運動音痴でもできる運動習慣３選
運動音痴または嫌いな方の多くは、運動しているところを人に見られたくない・恥ずかしいという思いが人一倍強いはず。
自分自身は頑張ってるのに人から見たらふざけてるのか！と言われるような動きをしていたなんてことはよくあります。そして、動きを馬鹿にされ恥ずかしくなり、体育が嫌いになって運動が嫌いになる・・・うん、負のサイクルですね。
私も似たような経験を頻繁にしていたので、人一倍運動する姿を見られたくない劣等感が強いです。
そんな経験もあってか、ここで紹介する運動習慣は全て『自己完結できる』『動きが変になりにくい』『人に見られない（見られても変じゃない）』ものばかりを選定しました。
運動音痴を周りにバラさず、健康的な体型になってやりましょう！！
【１】散歩（ウォーキング）｜とにかく歩く！
運動音痴でもできる運動の代表格といえば、散歩（ウォーキング）です。
ランニングと違ってフォームを気にしすぎなくて良いのと、体力がなくても息切れしにくいのが良いです。散歩している人はお年寄りの方が多く、若年層に会わなくて済むのも個人的にメンタル面でやられなくて嬉しいですね。
いかにも散歩（ウォーキング）してるって言うのが嫌だなと感じるなら、カメラ片手に旅行して観光なり、ウィンドウショッピングなり、とにかく歩けばそれが散歩（ウォーキング）になり運動になります。
身近な観光名所・ショッピングモールでいいので、まずは外出（行動）から始めましょう！
運動となると靴やウェアなど形から入る人が多いですが（運動を普段しない人は特に）、形から入らずとも体さえ動けば運動はできます。
靴もウェアも履き慣れた運動靴・スウェットとかで十分です。形から入る段階で挫折しないように気をつけましょう。
【２】ヨガ｜とにかく体をほぐす・柔らかくする！
オシャレ感満載で運動音痴には無縁そうなヨガも、実は運動音痴・嫌いな人でもできる簡単な運動の１つです。
別にジムに通わなくても、本一冊買って見よう見まねでやるだけで十分！ポーズを人に見られたくなければ、自室でこもってやればいい。ポーズがうまくできなくても、体の〇〇をほぐすんだと意識しながらやるだけで、十分効果が出ますしやった感が出ます。
初めから綺麗なポーズを作ろうと躍起にならずに、適当に楽に気持ちがいいと思うポーズをとればいいのです。
↓参考にしたヨガの本たちです。
ヨガもマットやウェアから入らず、適当なバスタオルを敷いて（布団でも可）楽ちんスタイルで始めてください。
また、ヨガ本にはどのポーズでもそうですが、必ず簡易版が記載されています。難しそうなポーズは簡易版からやりましょう。
【３】自転車で移動｜太ももを強化して血行促進！
普段近場でも電車やバス・車で移動している方は、自転車に代えて移動するといい運動になります。
自転車は身体の特に太ももが重点的に鍛えられます。太ももは体全体の筋肉の中でも最も大きな筋肉なので、鍛えることにより体全体の筋肉量が上がり代謝がアップします。筋トレの際どの部位よりも効率よく筋肉量がアップするので、運動音痴・嫌いに超オススメです！
自転車がないよという方は無理して買う必要はないですが、もし自転車があって移動手段として自転車が許容範囲内である場合は、積極的に自転車を使いましょう！
自転車を使う機会がない方は、スクワットや階段の上り下りでも代用できます。（屈伸運動ならなんでも大丈夫）
私はよく寝ながら足を上げて自転車を漕ぐ真似を行います。結構疲れますが、いい感じに鍛えられますし、よく眠れますよ！
運動が嫌いなら無理にしなくて良い
体育の成績５段階３の私が言っても説得力ないですけど、別に運動が嫌いなら運動なんてしなくてもいいと思います。
なぜなら、私たち人間は生きているだけでカロリーも消費してるし、無理に運動しなくても代謝も筋肉も働いてるからです。筋トレも運動もやりたい人がやればいいだけの話。家事を頑張ったり仕事を頑張ったりで十分『運動』なので、無理にしなくていいんですよ。
ですが、普段の生活に少し運動を加えるだけで、筋肉量が増えて若返るし痩せるし良いことづくめなのは確かです。
- 運動音痴をなんとかしたい
- 運動嫌いだけど少しは努力したい
そう思うなら先ほど紹介した３つの運動習慣をとりあえず試してみてください。結果、運動することが悪くないな、楽しいなと思えたなら、続けていけばいいのです。
運動音痴・嫌いでもダイエット｜まとめ
運動音痴・嫌いだからダイエットに失敗すると思っている方に言いたい。
人は生きているだけでカロリーを消費するほど『動いている』のに太っているなら、それはあなたが『食べ過ぎ』ているからなのです。決して、運動音痴・嫌いだから運動していないのが原因で太っているわけではないのです。
もちろん運動は痩せ体質づくりや体型キープに関わるほどダイエット面でも重要であることは確かです。『食事制限を主として適度な運動を行う』ダイエットが理想的とも言えるでしょう。
この記事で紹介した運動習慣は、運動音痴で運動嫌いな私が『人目を気にせず運動っぽくなくできる』楽チンな運動ばかりを集めています。運動入門編としてぜひ取り入れてみてください。
痩せたいと思って、運動音痴・嫌いな自分をどうにかしたいと思って、運動しようと決意してこのページを訪れたあなたの力になれたのであれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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